実質デッキ枚数指数から見る徴募官と魔女

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10年くらい前に銀貨=銅貨銅貨研究所相当だ、と私が唱えた内容なのですが
知らない人も多いと思うので改めて。

 

1戦目

対戦 #42927317, 練習戦.

 


3-4であれば貨物船-絹商人が一番無難だと思います。


まず実質デッキ枚数からすると初期デッキは10枚です

絹商人は実質デッキ枚数が9枚へ
貨物船も持続能力が強力なので実質デッキ枚数は増えません。

◆最初の5金で何を選択するのか

さて徴募官の場合、研究所+屋敷破棄でデッキ回転ごとに研究所獲得なので
実質デッキ枚数は7枚以下となります。

周りは9枚デッキ、自分は7枚以下デッキ

一方魔女の場合、アクショントークンも増えないので研究所ですらありませんがトークンを与えてあげたとしても

周りは10枚以上デッキ、自分は8枚デッキ

となります。どちらの方がカードパワーが高いのかは自明だと思います。

拡大再生産なので、

徴募官の選択は自分は1ターンで山札一周、周りは2ターンで山札一周
魔女の選択は自分は2ターンで山札一周、周りは3ターンで山札一周

であれば前者の方がアドバンテージは大きいです。

※山札一周ごとに状況が変化するので不変ではないため乱暴なのですが。


ちなみに大使で呪いを撒く動きと魔女とでは魔女の方が明らかに動きは強いのですが、これも理解していない人を見かけます。

※大使場でも初期デッキ圧縮後に魔女を購入すべきサプライは存在します。(サプライの役割分担にもよるので例外は無限にあります)

 

それでも徴募官より魔女を選ぶ人が多いのが現実かもしれないのですが

魔女を何回打てるかの方が運要素が大きくなり

安定志向であれば徴募官、運ゲー大好きであれば魔女だと言えます。

 

また4金5金には全く困らないはずで、その金量で引き切りに有効な購入に全く困らない。

剣客と根城は手札増えており、トークンとbuyのための絹商人をバランスよく。

※村と鍛冶屋の枚数が同じであれば屋敷破棄分のトークンは維持されます。

 

運ゲー大好き魔女が2人以下であれば、引き切りの方が早いと思います。

※私は3人戦だったので初期デッキ10枚破棄してしまって破棄するカードに困ったのですが


引き切った後は堀を公開せずに宝箱での金量確保。

つまり2,3,4枚目以降の5金でも剣客の方が魔女よりも強い場です。

引き切り完成後、宝箱発動のために魔女を打ち合う協力ゲームとしての魔女の方がまだ自然。


購入投資としては全てど安定引き切りに投資すべきであり、金量の拡大再生産は毎ターン打てるようになってから。

実質デッキ枚数の意識が低い、引き切り意識の低いデッキを魔女で汚染する。

 

また同時に理解できないところとしては山賊改築はお金プレイ相当なので鍛冶屋ステロよりも弱いのですが
どういう理屈で強そうなのかがちょっと全然分からない……


財宝を購入するのは手損で無料で獲得するもの。宝箱>山賊>財宝相当

改築1回目、金貨廃棄で仮想白金
改築2回目、金貨廃棄で金量3金減っていくので仮想宰相
最終盤の4金で購入する程度の財宝相当。

 

 

気が向けば次は、2戦目他における3山と勝利点シーソーゲームをするはず理論